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2022/04/104月10日(日) 休耕日 April 10 (Sun) Black Day
4月10日 蟹座
快晴。日中は15℃近くまで上がり心地よい日。牛さんが目を離した隙に二頭扉から抜け出てしまい、冷や汗。すぐに牛さんが戻ってきて一安心。
ビニルハウス内のフォーノビート、デトロイトダークレッドが順調に発芽。種から生命が生まれる神秘さに改めて感動。
ソフィアさんのYouTube農業講座第2講で勉強したことを思い出す。
種子が最高の複雑さにに達したときに小さなカオスが生まれ、そのカオスは宇宙の諸力と呼応し正しい方向からその力が作用するために同じ種類の植物が種から生まれる。ところが一旦土の中に種子が植えられと宇宙諸力を否定し、地球の一部となってゆく。それを手助けするのが腐植土。
この箇所は本当に壮大でイメージすることが難しいが、すごいことが起きていることは確か。
目の前で起きているプロセスをベンさん、このみさん、シュタイナーの言葉で想像を膨らませながらガーデンワークをしてゆきたい。
以上今日のレポートでした🌏
今日もありがとうございました🌏
by しんいちろう
しんいちろう さん、
毎日、たくさんの学びがありますね!
牛の行動を予測して、ものを置く場所を配慮したり、行動を同じルーティーンですること、そのことで、牛が安心し何もかもスムーズに行きます。
反対に、いつもと違うことをしたり、うっかりしたことをしてしまうと、牛がそれに見合った行動をして、ほかの牛にもその異動を起こし、興奮させてしまったり、ものを壊したり、下手すると怪我をさせてしまったり、人間が怪我することにもなりかねません。
身をもって学ばせてくれる、牛たちに感謝です。笑
そして、タネの発芽はいつもいつも神秘に満ちています!発芽だけでなく、タネを大地に触れる瞬間から、もっと言うと、タネになろうとした花から、もう奇跡は始まっているのを、とても感慨深く感じます!
ステキなレポート、ありがとうございます!!!
by このみ
バイオダイナミック農業日誌より転載
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Edited by このみ/ Konomi Campbell 2022/04/15 21:32:41
Last Modified 2022/04/15 22:03:56
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